恋
の
記
憶 |
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空が君の髪を青色にそめて
ふわふわと揺れるのをみた
瞳を覗きこまれたら
きっと胸がしめつけられるんだろうな
言葉じゃなくて 気持ちが
溢れ出して止められなくて
どうしようもなく泣きたくなる
涙で満たしたら 君の照れた笑顔が映った
優しい色 夏の匂いさえ すべてとじこめて
想いをかたちにしたら
それだけで宝物になる
流れる雲に切なさをのせたら
見慣れたはずの風景も
どこか違ってみえてきた
もっと胸をしめつけらけてもかまわない
息がつまるほど好きだよ
そのまま伝わればいいのに
苦しさの裏の嬉しさも
幸せ満たしたら 沈黙さえも愛しいなんて
眩しい光 君との約束 すべてとじこめて
記憶をかたちにしたら
それだけで生きていけそうだよ |
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