君が見つけられるように精一杯の背伸びをする僕


風は吹いて僕らを揺らす
何の嫌味かわからないけど
確かにここからは動けないよ

僕らが時を過ごすと言うより
時が僕らを過ごしてる
空だって雲だってそうさ
いったいなんだってんだ

この前君に逢った気がするけど
他人の空似かい?
同じ時間は過ごせないんだよね?
どちらにしても君が覚えているとは思えないや

絶え間なく流れていく君は 何を謡っているの?
少なくとも気付いてもらえるように
背伸びくらいはして見ようかな
そうしたら答えてくれるかい

そこには未だ知らないものがあるの?

気のせいかな

やっぱり君のことは知ってる気がするよ

ねぇ、どうだい

Thank you for material MIZUTAMA

共有した時は幻でもなく、風の中にさえ君を見つけてしまう。
SUGI様の作品です。いつもありがとうございます。言葉選びが面白く、想像力をかきたてられます。創作力もね。

 

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