儚
夜空をも飲み込むように 儚さを鮮やかに咲かせ 君はその色を散りばめる 余計なものなんて何も必要ないね 命は枯れて行くように見えるけど その輝きは手に余る程眩しい ここで消える君は何処に行くの 心に空いた穴まで 散った色が埋めてくれるかい どこか足りなくて 人が見る夢も 永遠じゃないから ここで誰より 鮮やかになれる瞬間を求めて ただ散る 桜の桃色の様に
Thank you for material Salon de Ruby
こちらもSUGI様の作品です。この作品、今の時期だと紅葉でも儚さが出てる気がします。 シズク春より秋のほうが胸がキュンとなるんです。 何でしょうね。この感覚。決して恋ではありませんが…(笑)
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