二次告白

哀しい夜があった
君に触れられないのが 唯一の痛み
一緒に泣いてくれないか

ほどけたひもを切って
代わりに言葉を結ぶ
君を何も知らないのに 時間は無意味に流れていく

これが冷たいから嫌になるよ
「夢中」どんなに叫んだって
「空中」言葉の粒子がぶつかるだけ

僕にはどんな罪があるだろう

もっと微熱を含む一歩で僕に寄りかかって
倒れたって 影が重なるならいいよ
この指先まで 見届けて欲しい
事実だけじゃ 満足も出来ないから

君の中一杯に満たしたい

 

 

 

 

SUGI様よりいただきました。
何となく、卒業シーズンなんで・・・(笑)たくさんの作品
ありがとうございました!どれも感性豊かな作品で、刺激を
受けましたー。ホントいつも感謝デス。

++ CLOSE ++

 

 

 

 

 

 

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